ハイジの寝言☆ミ
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0449 若草物語ナンとジョー先生 -7- ダン・キーン
 【若草物語ナンとジョー先生】-7-


「チッ、なんだってオレがこんな学園に・・・、に、しても田舎だぜ・・・」


無法者ダンはボストンからこのプラムフィールドを訪れていました。ボストンでナンと出会ったダンは、後にナットとも出会い、彼からこのプラムフィールドに来るように頼まれていたからです。

そしてこの突然訪れた平気で犯罪を犯してしまう不良少年をベア夫妻は平然と受け入れます。ベアは彼を更生させる自信があり、またジョーはダンに他の子供たちにない秘めた可能性を感じたからでした。

「よろしい。キミを受け入れよう。ただし学園で暮らすからにはみんなと一緒に働いてもらうし、私の指示にもキチンと従ってもらうよ。いいかね?」


とりあえずは頷いてみた彼でしたが、しかし、とくに行く当てのないダンにとってはベア夫妻の親切などはどうでもいいことで、タダで食と宿に与れるなら暫く居ついてみるか、といった程度のものでしかなかったのでした。


 問題児ダン現る!
プラムフィールドに来た11人目の子供ダン。それまで多少の問題はあれど、とにかくも平和だったこの学園に嵐が起きます。それはナンが来た時の現象に似たものでしたが、スケールが違いすぎたのです。

まずダンは仕事をしませんでした。もちろん勉強などもする気はありません。ベア夫妻や学園の使用人たちにも反抗的で他人を、特に大人を決して信じることはしませんでした。平気で人を騙し、ジョー先生から貰った教科書も破り捨ててしまったダン。

「いい加減にしろ!先生たちを困らせるのは許さないゾ!本気で・・本気で言っているんだぞッ!」

「・・・威勢はいいが口ばかりじゃオレを黙らせることはできないゼ?飼い馴らされた羊の本気ってやつは口だけか?・・・どうした?震えてんじゃないのかよ?」

「エミル!そんな奴、殴り倒しちゃえ!」



エミルとは遂に殴り合いの喧嘩に発展してしまいます。


ダン・キーンという少年
決してベアは楽観視していたわけではありませんでしたし、この少年を更生させる自信もありました。しかしダダン・キーンンの行いは他の子供たちにも悪影響を与え、ベアの理想の学園を根底から破壊してしまう可能性のあるものだったのです。

◆一方ジョーはダンを信じ続けました。生まれながらにダメな子供など存在しないと信じていた彼女は、全ての子供がみんな強く輝く可能性を秘めていると、そう信じダンを温かく見守り続ける覚悟だったのです。

そしてそんな妻を愛していたベアは、ジョーの為にも何とかしてダンを立ち直らせようと考えるのでした・・・。

ダンは常に一人で生きてきました。生きるためには悪事も働き、それを悔いることもありませんでした。決して他人を信じず、特に大人に対してはどんなに愛され、親しくされても、それを近くで受け止めることはせず、いつも遠くから見ているだけの生き方をしてきた少年だったのです。

「ダン・・・お願いだよ・・・。こんなことを繰り返していたら学園を追い出されちゃう・・・。もう止めてよ、ダン・・・」

「・・・オレは誰からも束縛されたくないんだ。今までも一人で生きてきたし、辛くても苦しくてもそこには自由があった・・・。お前にはここの生活が相応しいのかもしれないが、オレにはッ・・・」

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腕白でもいい。主人公であって欲しい。
十傑作 | URL | 2008-11-17-Mon 07:45 [EDIT]
ダン対エミルで観戦しているナンが
「私が男だったら、とっくに(ダンと)喧嘩している」と
言うのを観て、それは脇役の台詞だと思ったのは私だけでしょうか。
とりあえず左上のアイコン、今週はダンで通しますか(笑。
RE 十傑作さん
2007 | URL | 2008-11-17-Mon 17:42 [EDIT]
こんばんは十傑作さん。
ナンは空気を読める女の子なのです、きっと。
実際ダンが主人公でもいいとは思っていますが「ナンとジョー先生」なのでやはり主人公はナンですかね(笑
アイコンはしばらくダンですね(笑
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